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オープンハウスのお知らせ

「九品仏の住宅」のオープンハウスを,8/26日(土),27(日)に開催致します。是非お越しください。
>>詳細はこちらから

葉山の住宅 28

オープンハウスはもう目の前というこの日、

外部土間コン打設と植栽

完成したデッキを確認しに現場へ向かいました。

逗子駅からバスに乗りこむと、

麦わら帽子をかぶったノースリーブのお姉さんがいたりして

なんかいつもとちがう感じ。

そういえば、誰かが海開きしたばかりだって

言ってました。

朝9時。現場に到着すると

すでに外部土間コンの打設が始まっていました。

ラストスパートです。

流し込まれるそばから

コンクリートをならしていきます。

 

 

 

型枠内を満たしたら

その場で金ゴテ仕上げに入り

表面を滑らかにしていきます。

地窓から見える位置に

植栽スペースを切ります。

マルバノキを中心に下草を植えていきました。

ポストも足をかためて、と。

午後。

葉山の住宅からは、富士山と江ノ島が見えます。

その風景を家のどこかに入れたいと

お施主様が呼んだ、よわい80歳という日本に数人しか残っていない

銭湯絵師さんが到着。

着手しようとしています。

そして、屋上。

1センチでも高いところから、海を眺めたい

というのが、お施主様から伺った最初の要望でした。

この場所は風が強いので家具を設置しなくても良いように

階段に腰掛けるような意匠としました。

ここからのビューを楽しんで過ごしてもらえたらと思います。

| 葉山の住宅 | 18:24 |
葉山の住宅 27 2つの海の色

 

この日

ティファニーブルーの色漆喰と

ウルトラマリンブルーの磨きが

仕上げられました。

アーチの廊下は

以前とは別の空間になっていました。

さなぎが羽化して蝶になるのを見るような

ドラマティックな変化。

ティファニーブルーを施す壁の前で職人さんと打合せする長田さん。

数種類つくってもらったうち

いちばん右の青を

ティファニーブルーとして使います。

すでに調色は終わっていて

準備OK。

アーチの中では、別の左官職人さんが

突き当りの棚がある壁面の仕上げに取り掛かっていました。

 

 

 

写真は現場を出たあと、

ちょうど見学に来たお施主様から送ってもらったもの。

グリーンとブルーが濃いめに出ていますが

ここから色が変化していきます。

| 葉山の住宅 | 17:16 |
葉山の住宅 26

6月の最終週。

週末に施主検査、翌週末にオープンハウスを控え

工事は中から外へ移って一気に竣工へ。

外構工事がはじまりました。

先日前打合せをしていたおかげで

敷地外周のレベルはすでに土を掘ったり盛ったりして

あらかた整理出来ている様子。

土間コンクリートを打つ前に

肝要となる勾配に話の的をしぼって

細かいポイントを決めていきます。

道路に面した1Fの掃き出し窓。

葉山の住宅の特徴は商業ビルのようなオープンさ。

サッシ下枠のすぐ下まで土間コンをすりつければ

ここからも出入りができるようになります。

車も停めやすいよう、道路側は勾配を緩くして

建物から60cmくらいのところで少し急に切り替えることに。

水糸を張って、実際に勾配を見えるようにして確かめます。

室内も仕上がっていました。

写真は3Fキッチンの左官で仕上げられた壁の立上り。

厚みをもったベージュがかったグレーの色や質感が

とてもきれいです。

バルコニーから室内を見る。

3F洗面。先日のコバルトブルーのハニカムタイルが仕上げられ

ボウルもセットされて、完成していました。

パキっとした清潔感のある、どことなく和な印象。

空間は実際のスケールで見ると

想像を超えた驚きや発見があります。

帰り道。

逗葉新道を品川方面に戻る途中、

コンビニの隣の花屋さんをのぞいてみると

まるい葉っぱからぴょんぴょん細長い茎が飛び出し

かわいらしい咲き方をしている植物発見。

きみの名は。

パンダスミレ!

名まえもなんかよい感じ。笑

グラウンドカバーに使えるとのこと。

採用することにしました。

 

| 葉山の住宅 | 15:30 |
葉山の住宅 25

完了検査を迎えました。

足場が外れ

仕上げの工程をのこして

工事は、もうあと少しのところまで来ました。

建築基準法上の完成した建物として

審査機関によって最終の検査をしていきます。

この日は仕上げ工程の佳境でもありました。

左官の長田さんも

前日から磨きの下塗りに現場入りしていました。

(左から、長田さん、中村、出原、菅監督。)

 

 

下地の段階でもすでに雰囲気がある。

このアーチは青く磨かれます。

ウルトラマリンブルーです。

六角形の形をしたモザイクタイル。

この青は、コバルトブルー。

六角形の端と真ん中あたりで色が微妙に異なります。

窯変といって、炎の状態や

釉薬の加減によって起こるそう。

1F。土間コンが打ち込まれました。

今週はさまざまな仕上げがめまぐるしく進みました。

来週一気に建物の、空間の姿が現れはじめると思います。

| 葉山の住宅 | 22:42 |
葉山の住宅 24

今日はついてる。

家を出るとき

いつ雨が降りはじめてもおかしくないくらいの曇り空で

ホントに今日の左官大丈夫だろうかと心配していたわたしは

大船駅で電車を下りるとすぐに

ホームの屋根と電車の間から空をチェック。

すると。

空が青い!

今日はついてる。

こういうときは

なんとなく最先がいいものです。

 

現場には三人の左官職人さんがスタンバイ。

遠目から見ても、腕の良さそうなオーラが出ているのがわかりました。

今日はついてる。

使う材料はアイカのジョリパット、水墨。

#1000の純白に活性炭を入れた漆喰材です。

コテを押し当てるときに活性炭がすりつぶされ

色の濃淡の具合を

瞬間瞬間で表情として出していきます。

あっという間に

薄墨色の面積が広がっていきます。

この分だと夕方になる前に終わってしまうのでは・・・

と、その予感は的中。

この写真は、この日の午後

「偶然時間ができたので、

これから葉山に行ってきます。」

とメッセージを送ってきてくれた

お施主様が撮影したもの。

速報、いただきました。

ほらやっぱり

今日はついてる。

 

| 葉山の住宅 | 20:49 |
葉山の住宅 23

逗子の花火大会の翌週。

外壁にラスが貼られていました。

 

 

現場すぐそばの海岸。雲が厚い。

 

 

ラスに包まれて、マッシブに。

外形が出ると、急に建物らしくなります。

 

 

一週間後。

モルタルが塗られました。仕上げの左官は来週です。

 

 

モルタルの色みや質感は、魅力的だと思う。

 

 

帰り道。海岸では海の家を建設しはじめていました。

| 葉山の住宅 | 17:18 |
葉山の住宅 22 逗子の花火大会

「逗子で花火大会があるそうなんですが

よかったら一緒にどうですか?」

5月の上旬、

お施主様から電話をいただきました。

規模は小さいけれど、地元の人たちの間では

きれいだという話の、逗子の花火大会。

たしかに、屋上から見えるかも。

葉山でよかった!

素直に嬉しいと思った瞬間でした。

もちろん、花火大会の前には打合せ。

この日は最後の大物、キッチンを決めました。

ちなみに打合せをしたのは、

例の隣の隣の隣にある、フィッシュ&チップスのガゼボ。

実は、施工したのは葉山の住宅と同じ

ワイズホームでした。

花火が始まるまでしばらくあったので、

アーチの進み具合を見に現場へ戻ると

下地はほぼできていました。

照明のニッチ。

左官がなめらかにニッチの中につづくよう

ここでも曲げベニヤを使っています。

正面から見ると、こんな感じ。

1分の1の模型を持って行って説明したのが

10日ほど前のこと。

大工さん、やってくれました。

さすがです。

壁に埋め込まれている感じが見事に出ています。

納まりがきれい。

参加メンバー、とりあえず全員集合。

暗いな〜とざわついているところに

作業灯をサッとつけてくれたのは現場監督。

さすがです。

小あがりが、予想以上に機能している。

まだ未完成ですが

そこにいるみんながくつろいでいる様子を見て

なるほど、きっとこういう使い方してくれるんだ、

と、ストンと腑に落ちました。

そうこう言っているうちに、

遠くから小気味良い爆音。

 

はじまったはじまった。

みんな屋上に行こう。

 

 

| 葉山の住宅 | 22:02 |
葉山の住宅 21

工事は続いて2Fへ。

アーチのかたちが見えてきました。

このアーチ状の壁面がウルトラマリンブルーに磨かれます。

アーチは曲げベニヤで構成されています。

手前につく、建具枠。タモの湾曲集成材を使用。

アーチ廊下の腰の高さに入るニッチ照明のボックス。

ニッチ照明ボックスを壁に仮置き。

アーチが壁につきあった隣にある、OSB。

仕上がったときの対比がうまく出るだろうか。

3F最後の家具、小あがりがつくられ始めていました。

手前は収納。厚みのあるシナベニヤが下地。

面でもたせてるから、文句なしに頑丈そうです。

夏っぽくなってきました。

| 葉山の住宅 | 21:12 |
葉山の住宅 20

こないだは家具について触れましたが

今日は建具についても触れてみたいと思います。

ひとつ前の話で

造作家具がオープン仕様なので

壁や天井と一体につくっていくと書きましたが

建具枠も同じ。

こちらの方が、壁や天井をつくる前にセットすることが

工程として一般的です。

なぜかというと、

壁や天井の下地となるボードは小口が弱いため、

なにかにぶつけて貼りこむからです。

それが枠だったり

方立てだったり

見切りだったりするわけです。

パントリー収納の引き戸の枠。

素材はゴムの集成材。

こまやかな凹凸の加工がされていて、

凹みの部分が戸当り。

ちなみにこの枠には手前のボードと

後ろ側の袖壁のボードがあたっています。

地味にそんな役割も果たしています。

塗板サンプルを並べて、室内の壁の色を確認。

現場でカットしてもらった家具や枠の端材を持ち帰って、塗装。

お施主様にはクリアと白のつや消しを提案することに。

葉山の住宅は素材をそのまま扱うことをテーマの一つにしていて

素材の仕上げはペンキで塗りつぶすのではなく

木目の表情が透けて見えるOS(オイルステイン)を使用します。

一番上の写真は

枠としてデッキ材を使っています。

| 葉山の住宅 | 15:00 |
葉山の住宅 19

この日は2Fアーチ廊下について現場打合せ。

前回打合せした造作家具のうち

3F分が取り付いたというので

それも確認していきます。

現場到着。

外壁には防水シートと胴縁が貼られていました。

そのまま外部階段を上って、屋上へ。

塔屋の外壁も施工されていました。

3F窓から現場入り。

中では塗装の職人さんがパテ処理をしていました。

パテ処理とは、ボードとボードの隙間や、ボードに打ち込まれた釘を

仕上がったときに目立たなくする下地処理のことをいいます。

太いラインで千鳥状に出ている部分がボードの継ぎ目。

点状に出ている部分は釘だと思われます。

パントリー収納棚。

洗面カウンターと収納。

階段室収納。

 

家具の工程は通常だともっと後ろになるのですが

葉山の住宅では造作家具のほとんどがオープン仕様で

仕上がったときに建築との取り合いが見えるため

壁・天井と一体に仕上げていきます。

パテのアトが不思議な模様のよう。

| 葉山の住宅 | 13:31 |
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